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Column UP DATE: 2021. 12. 28

連載 パテック フィリップへの誘い

第39回:コンテンポラリーな雰囲気を宿す3本の新作クロノグラフ

#パテック フィリップ #永久カレンダー #年次カレンダー #クロノグラフ #ワールドタイム

第39回:コンテンポラリーな雰囲気を宿す3本の新作クロノグラフ 第39回:コンテンポラリーな雰囲気を宿す3本の新作クロノグラフ

 180年以上の歴史を持つ、世界最高峰の時計メーカーPatek Philippe(パテック フィリップ)。
 その正規販売店であり、長年の販売実績を持つ東京渋谷区・幡ヶ谷の老舗時計店 YOSHIDA(ヨシダ)が、
さまざまな角度からパテック フィリップという至高のマニュファクチュールの魅力を紐解いていく本連載。
 第39回は、2021年の新作として発表された
3本のクロノグラフを紹介します。

CASE.1 
Ref.5905/1A
ステンレススチール製の
特別なクロノグラフ

 パテック フィリップによる自動巻きクロノグラフの系譜は、2006年に発表された年次カレンダー搭載フライバック・クロノグラフRef.5960Pからはじまります。クラシックな雰囲気の手巻きクロノグラフとひと味違う佇まいは好評を博し、今では安定した人気コレクションへと成長しました。

 この流れを汲むモデルとして2015年に登場したRef.5905Pは、現代的なデザインと古典的なスクエア型のプッシュボタンが絶妙なバランスで重なるプラチナケース製のクロノグラフです。2019年には、ブラウン・ソレイユ、ブラック・グラデーション文字盤の18Kローズゴールドモデルがラインナップに加わります。

 2021年の新作であるRef.5905/1Aは、シリーズ初のステンレススチール仕様であり、「ノーチラス」のRef.5711/1Aと同様のオリーブグリーン・ソレイユ文字盤を備えた注目の1本。

Ref.5905P 圧倒的な人気を誇る
オリーブグリーン・ソレイユ文字盤。

 一段とスポーティに映る理由は、このモデルのために新たにデザインされたステンレススチール製にポリッシュ仕上げとサテン仕上げのコントラストが美しいブレスレットの存在にほかなりません。

Ref.5905 このモデルのために設計された
Ref.5905初のブレスレット。

 実用的な設計も大きな魅力だと言えます。月末が30日および31日の月を自動的に判別し、1年に1回、3月1日にのみ日付調整が必要となる特許取得の年次カレンダーに加え、ディスクタイプの垂直クラッチの採用によって、クロノグラフ秒針を常時作動させることでセンターセコンドとして使用することができます。

  • 年次カレンダー搭載クロノグラフ
  • 年次カレンダー搭載クロノグラフ
  • 年次カレンダー搭載クロノグラフ
  • 年次カレンダー搭載クロノグラフ

年次カレンダー搭載クロノグラフ ■Ref.5905/1A ■42mm ■ステンレススチールケース&ブレスレット
■自動巻き(Cal.CH 28‑520 QA 24H)■30m防水 ■価格はお問い合わせください

商品詳細はこちら

CASE.2 
Ref.5204
永久カレンダー搭載
クロノグラフの再解釈

 現代にまで脈々と受け継がれる永久カレンダー搭載クロノグラフは、世界中の時計愛好家から羨望の眼差しを集めるパテック フィリップの代表作です

 その頂点に立つのが、永久カレンダー搭載スプリット秒針クロノグラフであり、そのうちのひとつであるRef.5204の18Kローズゴールドモデルに新しいスタイルが加わりました。

 前作のシルバー・オパーリン文字盤と打って変わって、今回の新作で取り入れたスレートグレーの文字盤は、クラシックを体現する永久カレンダー搭載クロノグラフに軽妙なタッチを与えています。

Ref.5204 18Kローズゴールドのパーツによく馴染む
スレートグレーの文字盤。
リュウズの仕様など独特のディテールが
随所で見掛けられる。

 コンテンポラリーな解釈を表現するためにパテック フィリップが工夫を凝らしているのはダイヤルカラーだけではありません。アリゲーターパターンの型押しが施されたカーフスキン・ストラップは、カジュアルな服装とも違和感なく合わせることができる独特のニュアンスを備えています。

Cal.CHR 29‑535 PS Q 自社の開発・製造による手巻きムーブメントCal.CHR 29‑535 PS Q。

 パテック フィリップが長い年月をかけて開発・製造にまで辿り着いた心臓部に宿るCal.CHR 29‑535 PS Qを心ゆくまで鑑賞できるのはオーナーだけの特権だと言えるでしょう。

永久カレンダー搭載
スプリット秒針クロノグラフ

■Ref.5204 ■40mm ■18Kローズゴールドケース ■カーフスキン・ストラップ ■手巻き(Cal.CHR 29‑535 PS Q)■30m防水 ■価格はお問い合わせください

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CASE.3 
Ref.5930P
鮮やかな
グリーンダイヤルとの
邂逅

 昨今のグリーンダイヤルブームを牽引するブランドの筆頭であるパテック フィリップ。その中でもRef.5930Pは個性的なスタイル提案に成功しています。

 「ワールドタイム」のリニューアルイヤーとなった2016年に登場した18Kホワイトゴールドケースのワールドタイム・クロノグラフ Ref.5930は、1940年代のユニークピースからインスピレーションを得て、パテック フィリップの現行コレクションとしては初めてワールドタイムとクロノグラフが融合されたモデル。

 2つの古典的な複雑機構を搭載する一方で、 Ref.5930は手仕上げによる同心円状のギヨシェ装飾を施したブルーの文字盤と同系色のアリゲーターストラップを備えたスタイリングによって、モダンな印象に仕上げています。

 待望の新作として登場したRef.5930Pは、その延長線上に位置するラグジュアリーなモデルです。ありそうでなかったプラチナ製ケースと鮮やかなグリーンダイヤルとの組み合わせは、腕元を飾るアクセサリーとしての活躍に期待できるはずです。

Ref.5390P 鮮やかなグリーンによって
同心円状のギヨシェ装飾の美しさが際立つ。
Ref.5390P プラチナケースの証である
ケースの6時位置に埋められたダイヤモンド。

 操作性に優れている点も見逃せません。世界24タイムゾーンの時刻を同時に表示するワールドタイム機能は、特許取得の機構によって、10時位置のプッシュボタンのみで簡単に調整することができます。

ワールドタイム・フライバック・クロノグラフ

■Ref.5930P ■39.5mm ■プラチナケース ■アリゲーターストラップ
■自動巻き(Cal.CH 28‑520 HU)■30m防水 ■価格はお問い合わせください

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YOSHIDA 東京本店
住所/東京都渋谷区幡ヶ谷2-13-5 Google Map
電話/03-3377-5401 電話/03-3377-5401
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休業日/年中無休(1月1日~1月3日を除く)

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