• TOP
  • 連載コラム
  • パテック フィリップへの誘い 第44回:独自性を追求した2022年新作の注目モデル

Column UP DATE: 2022. 05. 30

連載 パテック フィリップへの誘い

第44回:独自性を追求した2022年新作の注目モデル

#パテック フィリップ #カラトラバ #年次カレンダー #永久カレンダー #トラベルタイム #クロノグラフ #ミニッツリピーター #レディス

 180年以上の歴史を持つ、世界最高峰の時計メーカーPatek Philippe(パテック フィリップ)。
 その正規販売店であり、長年の販売実績を持つ東京・渋谷区幡ヶ谷の老舗時計店 YOSHIDA(ヨシダ)が、
さまざまな角度からパテック フィリップという至高のマニュファクチュールの魅力を紐解いていく本連載。
 第44回は、「ウォッチーズ & ワンダーズ ジュネーブ 2022」で発表された12本のうち、
「ヴィンテージ」と「ジェム・セッティング」の2つのテーマから6本の時計を紹介します。

PART.1 
Ref.5226 &
Ref.5326
注目度抜群の現代的
ヴィンテージスタイル

 他社も含め、「ウォッチーズ & ワンダーズ ジュネーブ 2022」で発表された新作において、「カラトラバ」の最新作にあたるRef.5226、さらには共通のデザインを取り入れた年次カレンダー・トラベルタイム Ref.5326は一際高い注目を集めています。

 両モデルの主な共通点として挙がる、外周に向かって濃さが増すブラック・グラデーションの文字盤は、アンティークカメラの外装を彷彿とする独特の質感に仕上げています。とりわけシリンジ型の時針と分針とアラビアンインデックスの組み合わせは、ヴィンテージスタイルを象徴するディテールだと言えるでしょう。

 ケースデザインにも大きな特徴があり、グランド・コンプリケーションのグランドマスター・チャイム Ref.6300などで見られる、ケースの側面にクルー・ド・パリ(ホブネイル・パターン)模様のギョシェ装飾を施す特別な仕様を採用しています。ラグとケースバックが一体化したケースの構造も特筆すべき点です。

 ストラップについては、ベージュのヌバック仕上げカーフスキン・ストラップ以外に、ブラックのエンボス加工ファブリック柄カーフスキン・ストラップが付属します。

 3針のRef.5226に対して、Ref.5326は年次カレンダーとトラベルタイムという2つのコンプリケーションを完璧に統合させたダイヤルのレイアウトが際立つモデルです。ちなみにマイクロローター式の自動巻きムーブメントCal.31‑260 PS QA LU FUS 24Hを搭載するケースは、Ref.5226よりも1mm大きな41mm径にサイズアップしています。

カラトラバ

■Ref.5226 ■40mm ■18Kホワイトゴールドケース ■カーフスキン・ストラップ ■自動巻き(Cal.26‑330 S C) ■30m防水 ■価格はお問い合わせください

商品詳細はこちら

  • Patek Philippe パテック フィリップ 年次カレンダー・トラベルタイム Ref.5326
  • Patek Philippe パテック フィリップ 年次カレンダー・トラベルタイム Ref.5326
  • Patek Philippe パテック フィリップ 年次カレンダー・トラベルタイム Ref.5326
  • Patek Philippe パテック フィリップ 年次カレンダー・トラベルタイム Ref.5326

年次カレンダー・トラベルタイム
Ref.5326
■Ref.5326 ■41mm ■18Kホワイトゴールドケース ■カーフストラップ
■自動巻き(Cal.31‑260 PS QA LU FUS 24H) ■30m防水 ■価格はお問い合わせください

商品詳細はこちら

PART.2 
Ref.5320 &
Ref.5172
どこか懐かしさを感じる
サーモンピンクダイヤル

 前述の2モデルとはまた違った形でヴィンテージスタイルを提案したのが、淡いピンクに仕上げたローズゴールドめっきのオパーリン文字盤仕様の永久カレンダー Ref.5320とクロノグラフ Ref.5172です。

 ピンク系のダイヤルカラーはヴィンテージウォッチの市場で高い人気があり、パテック フィリップの往年の名作でも確認することができます。そこから着想を得て完成したサーモンピンクのカラーダイヤルは、永久カレンダー搭載クロノグラフ Ref.5270Pなどで採用された実例があります。

 Ref.5226、Ref.5326、Ref.5320、Ref.5172の4本に共通する、シリンジ型の時針と分針とアラビアンインデックスは、ヴィンテージ感をもたらすのと同時に優れた視認性を保証します。3重の段差を施したラグをはじめ、ケースフォルムにもヴィンテージウォッチからの影響が色濃く反映されています。

永久カレンダー

■Ref.5320 ■40mm ■18Kホワイトゴールドケース ■アリゲーターストラップ ■自動巻き(Cal.324 S Q) ■30m防水 ■価格はお問い合わせください

商品詳細はこちら

クロノグラフ

■Ref.5172 ■41mm ■18Kホワイトゴールドケース ■アリゲーターストラップ ■手巻き(Cal.CH 29‑535 PS) ■30m防水 ■価格はお問い合わせください

商品詳細はこちら

PART.3 
Ref.5374/300P &
Ref.7121/200
魅惑のジュエリー
コレクション

 パテック フィリップが「ウォッチーズ & ワンダーズ ジュネーブ 2022」で発表した全12本の新作の中でも、ジュエリーモデルとして登場したミニット・リピーター Ref.5374/300Pとムーンフェイズ Ref.7121/200は異彩を放っています。

 グランド・コンプリケーションの最上位機種にあたるミニット・リピーターと永久カレンダーを統合したRef.5374のプラチナ仕様のバージョンとして新たに登場したRef.5374/300Pは、バケットカット・ダイヤモンドが全面にセッテングされたラグジュアリー感に溢れた1本です。

 凹凸のベゼルは円を描くように特別にカットされたバケットカット・ダイヤモンドを2列でセッティングされ、ブラック・グラデーションのラック・ブルー文字盤には、バケットカット・ダイヤモンドとブルーサファイヤのアワーマーカーを配置。このほかにも、ケースの側面やラグ、スライドピース、バックルに至るまで228個のバケットカット・ダイヤモンドと13個のバケット・サファイヤが散りばめられています。

 今年リニューアルしたRef.7121/200は、18Kゴールドケースとブルー・ソレイユ文字盤にすることでイメージを刷新。ベゼルのジェム・セッティングは、138個のブリリアントカット・ダイヤモンドを交互に2列に並べたダンテール(レース・スタイル)に変更されています。ちなみに搭載された手巻きムーブメントCal.215 PS LUは、パテック フィリップ最小のコンプリケーション用のムーブメントです。

ミニット・リピーター

■Ref.5374/300P ■42mm ■ダイヤ付きプラチナケース(バックルを含め、約24.68カラット) ■アリゲーターストラップ ■自動巻き(Cal.R 27 Q) ■非防水 ■価格はお問い合わせください

商品詳細はこちら

ムーンフェイズ

■Ref.7121/200 ■33mm ■ダイヤ付き18Kホワイトゴールドケース(約1.09カラット) ■アリゲーターストラップ ■手巻き(Cal.215 PS LU) ■30m防水 ■価格はお問い合わせください

商品詳細はこちら

この記事をシェアする

  • Facebook
  • Twitter

YOSHIDA 東京本店
住所/東京都渋谷区幡ヶ谷2-13-5 Google Map
電話/03-3377-5401 電話/03-3377-5401
営業時間/10:00~20:00
休業日/年中無休(1月1日~1月3日を除く)

Back Number

バックナンバー