• TOP
  • 連載コラム
  • 高級時計を巡る旅 第53回:マスキュリンに楽しむオーデマ ピゲのレディスウォッチ

Column UP DATE: 2021. 03. 26

連載 高級時計を巡る旅

第53回:マスキュリンに楽しむオーデマ ピゲの
レディスウォッチ

#オーデマ ピゲ #クロノグラフ #レディス #ロイヤル オーク #ロイヤル オーク オフショア

 ファッションのためのアクセサリーとして進化した女性用の時計は、
創造性と可憐なデザインを楽しむものであり、そういった印象が強いだろう。
たしかに現在の市場にも、そういったフェミニンなレディスウォッチが多い。
しかし自己主張を楽しむ現代的な女性にとっては、少々物足りないのも事実。
だからこそ、マスキュリンなオーデマ ピゲ(AUDEMARS PIGUET)のレディスウォッチに注目したい。
徐々に春が近づいてくるこれからの季節にぴったりな、前向きな気分になれるパワフルな時計たちを遊ぼう。

Photos: Masahiro Okamura(CROSSOVER) / Art Direction: Takaaki Yagi(FORM::PROCESS) / Text: Tetsuo Shinoda / Edit: Tsuneyuki Tokano
※こちらの特集は、時計専門サイト「Gressive(グレッシブ)」での連載コラム『YOSHIDAで体験する、高級時計への旅』の記事を再編集したものです。

腕元できらめきを楽しむ
「ロイヤル オーク」

 1972年に誕生した「ロイヤル オーク」は、もちろんメンズウォッチとして生まれた。8角形のベゼルは潜水服のヘルメットをイメージしており、がっちりとしたブレスレットやケースサイズも含め、ラグジュアリー感はありつつも、力強いスポーツウォッチであることに変わりはなかった。

 しかしこの端正なプロポーションは、すぐに女性たちを魅了するようになる。なんと1976年には自動巻き式の女性用「ロイヤル オーク」が発売されたのだ。

 このモデルはステンレススチール×ゴールドのコンビケースで、サイズは29mm径とかなり小型だった。そしてそれ以降もクォーツ式やダイヤモンドインデックス仕様のレディスがリリースされている。つまり「ロイヤル オーク」は、男性女性に問わず、時計界のマスターピースであるのだ。

 しかも個性的でアイコニックなデザインであるため、ケースサイズを小さく変えても、特有の雰囲気は崩れない。

 例えば2020年に発売された34mmケースの「ロイヤル オーク オートマティック」は、現行の機械式モデルとしては最小サイズ。そしてクォーツムーブメントであれば33mm径モデル「ロイヤル オーク クォーツ」という選択肢もある。

基本的な「ロイヤル オーク」のデザインコードは
メンズモデルとなんら変わらない。
基本的な「ロイヤル オーク」のデザインコードは
メンズモデルとなんら変わらない。

 秒針の有無やカレンダーのサイズなど多少の違いはあるが、全体から受ける「ロイヤル オーク」らしさは不変。さらにベゼルにダイヤモンドをセッティングすることで、力強いデザインに華やかなキラメキを加える。

 存在感があり、歴史的な深みもある。それが他のレディスウォッチにはない強みとなるのだ。

  • audemarspiguet オーデマ ピゲ ロイヤル オーク オートマティック 77351OR.ZZ.1261OR.01
  • audemarspiguet オーデマ ピゲ ロイヤル オーク オートマティック 77351OR.ZZ.1261OR.01
  • audemarspiguet オーデマ ピゲ ロイヤル オーク オートマティック 77351OR.ZZ.1261OR.01

ロイヤル オーク オートマティック ブランド初の34mmサイズの機械式「ロイヤル オーク」。
ムーブメントは34mmバージョンのために開発されたローターを採用したキャリバー5800を搭載。

■77351OR.ZZ.1261OR.01 ■34mm ■18Kピンクゴールドケース&ブレスレット
■自動巻き ■50m防水 ■¥5,500,000(税込)

商品詳細はこちら

ロイヤル オーク クォーツ

クォーツムーブメントを使用しているため、ケースの厚みも7mmと、スポーティな時計でありながら薄型に。

■67651ST.ZZ.1261ST.01 ■33mm ■ステンレススチールケース&ブレスレット ■クォーツ ■50m防水 ■¥2,200,000(税込)

商品詳細はこちら

充実したオフスタイルには
「ロイヤル オーク
オフショア」を

 1993年にデビューした「ロイヤル オーク オフショア」は、「ロイヤル オーク」のデザインをさらにボリュームアップし、防水性などを強めたエクストリームスポーツウォッチだ。必然的に大型化するため、より男性的なルックスになっている。

 しかしこのモデルもまた、女性たちの熱い視線を集めた。1996年にはレディスサイズの「ロイヤル オーク オフショア」が誕生。ケースサイズは男性用よりやや小ぶりに設計されたが、それでも女性の可憐な腕に対しては大きい。しかしそれがむしろ、ファッション的なアクセントとなるのだ。

「ロイヤル オーク」に勝るとも劣らない
華やぎが感じられる文字盤。

 「ロイヤル オーク オフショア」のレディスウォッチは、着用感のことも考え、ラバーストラップを使用することが多い。そのため配色の幅も広がり、カジュアルに楽しむことができるのも魅力だ。

 原点モデルに合わせて、ステンレススチールケースを採用した「ロイヤル オーク オフショア クロノグラフ」は、インデックスの下にサーキュレーターグレイン模様を施し、その内側に「レディタペストリー」と呼ばれるダイヤル装飾を取り入れた。華やかなピンクゴールドケースのモデルは、ツートーンのダイヤルデザインで存在感を引き出している。

 いずれのモデルもベゼルに大粒のダイヤモンドをセッティングすることで、スポーティさとエレガントさを両立している。優雅な休日の時計として楽しみたい。

ロイヤル オーク オフショア クロノグラフ

ブラック基調の締まったルックスに、ベゼルのダイヤモンドは華やかなアクセントを加えてくれる。

■26231ST.ZZ.D002CA.01 ■37mm ■ステンレススチールケース ■ラバーストラップ ■自動巻き ■50m防水 ■¥3,630,000(税込)

商品詳細はこちら

ロイヤル オーク オフショア クロノグラフ

グレーの色合いが、迫力ある時計にやさしい
ニュアンスを加えてくれる。

■26231OR.ZZ.D003CA.01 ■37mm ■18Kピンクゴールドケース ■ラバーストラップ ■自動巻き ■50m防水 ■¥5,390,000(税込)

商品詳細はこちら

この記事をシェアする

  • Facebook
  • Twitter

YOSHIDA 東京本店
住所/東京都渋谷区幡ヶ谷2-13-5 Google Map
電話/03-3377-5401 電話/03-3377-5401
営業時間/10:00~20:00
休業日/年中無休(1月1日~1月3日を除く)

Back Number

バックナンバー